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Dropbox、一部プランの容量を1TB追加!料金は据え置き

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Dropbox
 
オンラインストレージサービスのDropboxは、個人向けプラン「Dropbox Professional」とビジネス向けプラン「Dropbox Business Standard」の容量を、1TB引き上げることを発表しました。料金に変更はありません。

「Dropbox Professional」は最大容量が1TBから2TBに倍増

Dropbox容量1TBを無償で追加するのは、個人向け上位プラン「Dropbox Professional」(月額2,400円または年額24,000円)と、法人向けプラン「Dropbox Business Standard」(1ユーザーあたり月額1,500円または年額16,250円)の2プランです。
 
「Dropbox Professional」は、従来の1TBが倍増して2TBに、「Dropbox Business Standard」は2TBから3TBへと、それぞれ利用可能容量が引き上げられます。
 
Dropbox プラン
 
なお、「Dropbox Plus」(月額1,200円または年額12,000円)の利用可能容量は1TBのままで変化はありません。

新ユーザーはすぐに新容量が利用可能

Dropboxは、これから「Dropbox Professional」と「Dropbox Business Standard」に加入するユーザーは、本日から新容量が利用可能になると案内しています。
 
また、すでに両プランのアカウントを持っているユーザーには、今後数週間以内にストレージ容量が追加される予定とのことです。

HDD容量を節約して利用できる「Dropbox Professional」

個人向け上位プラン「Dropbox Professional」は、「Dropbox Plus」で利用できる機能に加えて、ハードディスクの容量を使わずにファイルにアクセスできる「スマートシンク」や、共有リンクの管理、120日までのバージョン履歴管理などの機能が利用可能です。
 
Dropbox プラン
 
また、Dropboxのモバイルアプリでスキャンした書類を含む、全ファイルの全文を検索できる「全文検索」機能も利用できます。
 

 
 
Source:Dropbox 公式ブログ, プラン比較
(hato)


MacBook Airの後継?13インチの低価格MacBook、10月に発売か

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12インチ MacBook Apple
 
13インチディスプレイを搭載したMacBookが、低価格モデルとしてこの秋に発売される、と台湾メディア経済日報が報じています。MacBook Airの後継モデルとなる可能性もあります。

低価格の13インチMacBook、10月に発売か

台湾メディア経済日報が、13インチの低価格MacBookの発売は、iPhoneよりも遅い10月になると報じています。遅れの理由は、Intelによる「Cannon Lake」プロセッサの製造に遅れが生じているためとされています。
 
Appleは、10nmプロセスで製造される「Cannon Lake」の出荷が2019年後半になることから、14nmプロセスの「Kaby Lake Reflesh」プロセッサを搭載するようだ、と経済日報は報じています。

現行MacBook Airよりも低価格で高性能に?

新型の13インチMacBookが2017年の「Kaby Lake Reflesh」プロセッサを搭載する場合、2015年のプロセッサを搭載する現行MacBook Airよりも低価格のモデルが、より高い処理性能を持つことになります
 
MacBook Air Apple
 
新型MacBookが、Retinaディスプレイを搭載した初のMacBook Airとなるのか、MacBook Airを完全に置き換えるのか、それともMacBookシリーズに加わるのかは不明です。

低価格MacBook、有力アナリストが3月から予測

現行MacBook Airよりも低価格の13インチMacBook Airが2018年第2四半期(4月〜6月)に発売される、との予測をApple関連の正確な情報で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が今年3月に発表して話題となりました。
 
12インチ MacBook Apple
 
その後、5月にはAppleがサプライヤー企業に対して次世代MacBook Airの量産開始を2018年後半に延期すると通知したと報じられ、プロセッサなどの主要部品に問題が発生したのではないかと推測されていました。
 

クオ氏は7月中旬に、2018年の秋にはMac miniやiMacなど、Macシリーズで多くの新製品が発売されると予測しており、エントリーモデルのMacはMacBook AirではなくMacBookになる、との見通しを語っています。

 
 
Source:経済日報(Google翻訳), MacRumors
(hato)

Appleの四半期業績発表、4月〜6月期として最高の収入額、サービス部門は新記録

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Apple ティム・クックCEO
 
Appleは現地時間7月31日、2018会計年度第3四半期(2018年4月〜6月)の業績発表を行いました。4月〜6月期としては過去最高の収入となったほか、サービス部門は過去最高の収入を記録しています。

4〜6月期として最高の収入を記録

Appleの2018会計年度第3四半期における総収入は、533億ドル(約5.9兆円)で、前年同期比で17%の伸びを記録しました。
 
Apple 2018会計年度第3四半期(2018年4月〜6月)業績 製品別
 
この売上高は、第3四半期としては史上最大のものであり、4四半期連続で前年比2ケタの成長を続けたことになります。
 
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、以下のようにコメントしています。

この第3四半期は引き続き好調なiPhone、サービス部門とウェアラブル製品によるものです。そして、現在準備中の製品とサービスにワクワクしています。

iPhone Xの好調で販売数減少も収入はプラス

iPhoneは同四半期に4,130万台が販売され、299億ドル(約3.3兆円)の収入をAppleにもたらしています。
 
iPhone X Apple公式
 
iPhoneの台数の伸びは前年同期比1%でしたが、収入は20%と伸びています。Appleはモデル別の販売数を公表していませんが、平均販売価格の高いiPhone Xの販売好調が寄与していると考えられます。

iPadは低価格モデル人気で販売増も収入減

iPadシリーズの販売数は1,155万台で、iPhoneと同じ前年同期比1%の伸びですが、収入は5%のマイナスとなりました。ただし、直前の四半期(1月〜3月)と比べると台数で27%、収入で15%それぞれ伸びています。
 
これは、3月に発売したiPad(第6世代)など比較的低価格のモデルがよく売れたことによると思われます。
 

Macの販売台数は372万台で前年同期比13%のマイナス、収入も5%の減少となりました。

Apple Watchなどの「その他製品」は前年比37%の伸び

iPodやApple Watch、Apple TV、AirPods、HomePod、Beats製品などが含まれる「その他製品」部門の収入は37.4億ドル(約4,180億円)で、前年同期比で37%もの大きな伸びを記録しています。
 
Apple Watch Series 3
 
なお、Appleは「その他製品」の製品別の販売数を公表していません。

引き続き好調のサービス部門は過去最高記録を更新

また、クックCEOが好調をアピールしたサービス部門の収入は95.5億ドル(約1兆円)に達し、過去最高の四半期となりました。前年同期比でも、31%と成長が続いています。
 
サービス部門には、Apple MusicやiTunes、App StoreのデジタルコンテンツやAppleCare、Apple Payなどの事業が含まれます。

地域別売上は全地域でプラス成長

Appleが発表した地域別の業績では、アメリカ(前年同期比20%)、ヨーロッパ(前年同期比14%)、中華圏(前年同期比19%)、日本(前年同期比7%)、その他アジア太平洋地域(前年同期比16%)と、いずれの地域でも前年同期比でプラス成長となっています。
 
Apple 2018会計年度第3四半期(2018年4月〜6月)業績 地域別
 
 
Source:Apple
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iOS12、macOS Mojave、tvOS 12のパブリックベータ4が公開

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Apple iOS12 プレビュー
 
Appleは現地時間7月31日、登録ユーザー向けにiOS12、macOS Mojave、tvOS 12のパブリックベータ4を公開しました。

開発者向けベータ5の翌日に公開

Appleが開発者向けにiOS12、macOS Mojave、tvOS 12のベータ5を公開した翌日、パブリックベータ4を登録ユーザー向けに公開しました。
 
それぞれ、開発者向けベータ5と同様の内容となっています。

iOS12ベータ5には次世代iPhoneの特徴を示す記述も

iOS12ベータ5のソースコードからは、今秋のiPhoneが2枚のSIMカードを使用できるデュアルSIMに対応することを示す記述が見つかっています。
 
macOS Mojaveのベータ5には、多くの新しい壁紙が追加されています。
 
以下は、米メディア9to5Macが公開した、iOS12ベータ5の新機能をまとめた動画です。
 

無料登録すれば入手できるパブリックベータ

なお、パブリックベータ版は、「Apple Beta Software Program」に登録することで無料で入手できますが、ソフトウェアの内容はAppleの機密情報扱いのため、Appleの許可なく知り合いに話したり、WebサイトやSNSに書き込むことは禁止されています。
 
また、開発途中のソフトウェアでありバグが残っている場合もありますので、日常的に使うiPhoneやMacなどへのインストールは避けるべきでしょう。

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

2018年4-6月はMacの販売台数が2010年以来過去最低に

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Appleは現地時間7月31日に同社第3四半期(2018年4-6月)の業績を発表しましたが、この四半期におけるMacの販売台数が、2010年第3四半期以来過去最低の数字となったことがわかりました。

400万台を切ったのは過去5年間で2四半期だけ

Appleによると、4-6月の期間中のMacの販売台数は372万台でした。この数字は2010年第3四半期の347万台以来の最低の数字であり、また販売台数が400万台を下回ったのは、過去5年間で2010年第3四半期と今回の四半期の2四半期のみです。
 
2017年第3四半期のMacの販売台数が429万台だったことを考えると、対前年同期比で13%もの減少を記録したことになります。金額ベースでも対前年同期比で5%減となりました。

新製品のリリースがないのが最大要因

Macの販売台数減少については、いくつかの理由が考えられます。ひとつは消費者の購入志向がMacから、iPadやiPhoneへと移行していることです。iPhoneとiPadを合わせた収益が、Appleの第3四半期収益の約65%を占めているのに対し、Macの収益が占める割合はわずか10%です。
 
しかしそれよりも大きな理由は、Macに新製品が追加されていないことでしょう。昨年末にリリースされたiMac Proを除くと、2017年以来新しいMacは発売されていません。
 
12インチMacBookとiMacシリーズは2017年6月からアップデートされておらず、MacBook Airは昨年若干のCPUのクロック速度向上というマイナーチェンジがあった程度で、基本的には2015年3月から変わっていません。
 
Mac miniに至っては2014年10月から同じモデルが売られており、Mac Proは2013年12月以来アップデートされていません。ただしAppleは、2019年にはモジュラー式の新モデルを発表すると明言しています。
 
7月にMacBook Proが発売されたものの、第3四半期の売上には反映されていません。昨年は新型MacBook Proが6月初めに発売されたため、第3四半期売上に貢献しました。

今秋は複数の新しいMacが発表か

ただし今年は新しいMacが複数発売される見通しです。Apple情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏は、今秋Mac mini、12インチMacBook、iMacが発表されると予測しています。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

macOS Mojave、tvOS12、watchOS5の各ベータ6がリリース

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Apple公式 macOS mohave
 
Appleは現地時間8月6日、macOS MojavetvOS12watchOS5の各ベータ6を開発者向けにリリースしました。前回のベータ5からちょうど1週間での公開となります。

macOS Mojaveベータ6での変更点

macOS Mojaveでは、システム全体に適用される「ダークモード」、デスクトップ上のファイルを整理する「Stacks」機能が追加され、時間帯によってデスクトップ画像が自動的に切り替わる「ダイナミックデスクトップ」が導入されます。
 
ベータ6では「ホーム」アプリから既存の壁紙がなくなり、代わりに3つのカラーオプションが追加されています。

tvOS12ベータ6での変更点

tvOS12により、Apple TV 4Kが新たに「Dolby Atmos」オーディオに対応します。また空撮スクリーンセーバーが刷新され、宇宙からの地球の映像を見ることができるようになります。
 
tvOS12ベータでは、ベータ3以降目立った変更は報告されていません。新情報が見つかり次第、お伝えします。

watchOSベータ6での変更点

watchOS5では、Apple Watch同士で直接通信ができるトランシーバー機能や、友達とアクティビティを競える機能、ワークアウトの開始と終わりを自動検知する機能が追加されるほか、単独でWebページが表示可能となります。
 
watchOSベータでは、ベータ4以降目立った変更は報告されていません。新情報が見つかり次第、お伝えします。
 
なお同日、iOS12ベータ6も開発者向けに公開されています。

 
 
Source:9to5Mac(1),(2),(3)
(lunatic)

macOS Mojaveは「移行アシスタント」が進化!Windowsから移行が簡単に

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Apple 移行アシスタント
 
Appleが開発者向けに公開したmacOS Mojaveベータ6では、Windows PCからMacへのデータ移し替えを支援するソフト「移行アシスタント」で移行できるデータの種類が大幅に増えていることが分かりました。

「移行アシスタント」で移行できるデータの種類が増加

現地時間8月6日、開発者向けに公開されたmacOS Mojaveベータ6の「移行アシスタント」を使って、WIndows PCから移行できる情報や設定が記された説明文のスクリーンショットをTwitterユーザー「@YRH04E」氏が投稿しています。
 
macOS Mojave ベータ6 移行ツール
 
説明文には、「アカウント、ドキュメント、Microsoft Outlookなど主要アプリのemail、連絡先、カレンダー」が移行できると書かれています。
 


 

多くのユーザーをWindowsからMacに取り込みたいAppleの方針か

米メディア9to5Macが指摘しているように、従来「移行アシスタント」でWindows PCからMacへと移行できるのは、デスクトップや「ドキュメント」フォルダの内容に限られ、Microsoft Outlookなどのサードパーティ製アプリのデータは対象外でした。
 
macOS MojaveでWindows PCからのデータ移行をより簡単にすることで、WindowsユーザーをMacにより多く取り込みたいというAppleの考えがあるとみられます。

macOS Mojave正式版は今秋公開予定

6月の世界開発者会議(WWDC 18)で発表されたmacOS Mojaveは、現在開発者向けベータと登録ユーザー向けのパブリックベータが公開されており、今年の秋にiOS12やtvOS 12、watchOS 5と同時に正式版が公開される予定です。
 
新しい「移行アシスタント」は便利そうで、パブリックベータを入手して試してみたくなるかもしれませんが、現時点で公開されているのは開発途中段階のベータであり、バグが残っている可能性が高いです。日常的に使用するデータの入ったMacにインストールしないことをお勧めします。

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple「Windows パソコンから Mac にデータを移行する」
(hato)

サマータイムが導入された場合、iPhoneやMacは簡単に対応可能

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時計 アイコン Mac
 
最近、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本でのサマータイム(夏時間)導入が話題となっています。もし、サマータイムが導入されてもiPhoneやMacは簡単に新しい時間帯に対応可能です。

急浮上したサマータイム導入論

東京オリンピック開催時の暑さ対策として、夏の間は生活時間を早めるサマータイムの導入論が急浮上して話題となっています。
 
ネットワーク接続されたコンピュータをサマータイムに対応させるにはかなりの準備が必要で、もしサマータイムと通常時間との切り替えがうまく機能しない場合は影響が大きいだけに、サマータイム導入に関する議論の行方を気にしている方も多いことと思います。

iOS10やmacOS High Sierra以降は簡単に対応可能

iOS10、macOS 10.13 High Sierra、tvOS10、watchOS 3以降では、国や地域、政府で時間に関する変更があった場合は、Appleから端末に通知が届き、端末を再起動するだけで最新の時間帯情報を適用可能とAppleがサポートページで案内している、とAAPL.chが解説しています。
 
「Apple 製デバイスで最新の時間帯情報を入手する方法」 
時間帯情報は手動で調べることも可能で、「設定」アプリから「一般」>「日付と時刻」を開き、アップデートされた時間帯情報が利用可能とメッセージが表示されたら、端末を再起動すれば最新情報が入手可能になります。

日本では戦後に3年間導入されたサマータイム

サマータイムは、アメリカやヨーロッパで導入されている一方、ロシアは2011年に廃止しています。
 
日本では、戦後の1948年からの3年間、アメリカの占領軍(GHQ)の指導により導入されていましたが、その後廃止されています。

 
 
Source:Apple via AAPL.ch
(hato)


新型MacBook Air、9月に発売か?調査会社が予測発表

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MacBook Air Apple
 
Appleが9月に新型MacBook Airを発売する、との予測を台湾の調査会社TrendForceが発表しました。

新型MacBook Airが9月に発売、との予測

低価格の新型MacBookが2018年第4四半期(10月〜12月)に発売される、とサプライヤーの動向に詳しい台湾メディアが報じたことをお伝えしましたが、TrendForceは、「新型MacBook Air」が発売される、と予測しています。
 
2018年第3四半期(7月〜9月)の初めに発売されたMacBook Proに続き、同四半期の終わりに新型MacBook Proが発売される」と、9月の新モデル投入を見込んでいます。
 
ただし、9月12日になると予測される新型iPhone発表イベントは、新型iPhoneやApple Watch Series 4、ワイヤレス充電対応のAirPodsなどの発表が中心で、新型Macの発表は10月になるのではないか、と米メディアMacRumorsはコメントしています。

7月に製品情報が登録された新型Macか?

7月初めには、ユーラシア経済連合(EEC)当局に、Macの製品情報が5モデル登録されており、そのうち2モデルは7月に発売されたMacBook Pro(Touch Bar搭載)でした。
 
残り3モデルは、Touch Bar非搭載のMacBook Pro、そして新型MacBook Airあるいは新型MacBookになるのではないかと予測されています。
 
興味深いことに、EECへの登録情報にはこれらのMacに搭載されるOSは、現行のmacOS High Sierraと記載されていることから、今秋のmacOS Mojave公開より前に発売される可能性もあります。

MacBook AirはMacBookに置き換えとの予測も

前回のアップデートから約3年が経過したMacBook Airは現在、Macシリーズのエントリーモデルとして位置付けられています。
 
Apple関連情報の正確さで知られるアナリストのミンチー・クオ氏は7月に、MacシリーズのエントリーモデルはMacBook AirではなくMacBookになる、との予測を発表しています。

 
 
Source:TrendForce via MacRumors
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Appleの業務システム、高校生に不正アクセスされ90GBのデータ盗まれる

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apple ロゴ
 
オーストラリアのメルボルン近郊に住む高校生の少年が、Appleの業務システムに不正アクセスし、90GBのデータを盗み出したとして逮捕・起訴されました。少年は容疑を認めています。

Apple大好きな少年、Appleに不正アクセス

容疑者が未成年のため詳細は報じられていませんが、逮捕された少年は16歳の時からハッキングを始めており、担当弁護士によるとハッカー界隈では世界的な有名人だったとのことです。
 
地元メディアThe Ageによると、メルボルンの私立高校に通うこの少年はAppleの大ファンで、将来はAppleで働くことを夢見ていたとのことです。
 
少年は容疑を認めており、現地の少年裁判所による判決は来月言い渡される予定です。

不正アクセスを検知したAppleがFBIに通報、豪連邦警察が捜査

少年はメルボルン郊外の自宅から、侵入者を特定できないように複数の偽装をした上でAppleの業務システムへの不正アクセスを繰り返し、約90GBのデータを盗み出したほか、顧客のアカウント情報にアクセスした容疑で逮捕されています。
 
不正侵入を検知したAppleはアクセスをブロックし、FBI(米連邦捜査局)に通報し、オーストラリア連邦警察が捜査を続けていました。
 
オーストラリア連邦警察は昨年、少年の自宅を家宅捜索し、Apple社内システムへのアクセス履歴と製造番号の一致するApple製ラップトップ2台のほか、携帯電話やハードディスクドライブなどを押収しています。

 
 
Source:The Age via MacRumors
(hato)

初代iPhoneなど、Apple製品風クッションがクラウドファンディングで大人気

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The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter

 
初代iPhoneやiPod、iMac G3など、歴代のApple製品にそっくりなクッションが、クラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めています。

Apple製品にそっくりなクッション

「The Iconic Pillow Collection」は、以下5つのApple製品にそっくりにデザインされたクッションです。
 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 

  • 1977年のApple II
  • 1984年のMacintosh
  • 1998年のiMac G3
  • 2001年のiPod
  • 2007年の初代iPhone

 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 
Kickstarterで現地時間8月15日に出資受付を開始した直後から注目を集め、本稿執筆時点で10,000ドル(約110万円)の目標に対して約35,000ドル(約400万円)の出資を集めています

Appleの名前やロゴを使わずに表現

ここまでそっくりだと、Appleの弁護士に目をつけられても不思議はありません。
 
しかし、「The Iconic Pillow Collection」をデザインしたロベルト・ホヨス氏は問題を回避するために、Appleの企業名や製品名は使っていません。
 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 
初代iPhoneふうクッションの名前を「2007 Pillow」のように表現し、Apple IIやMacintoshについていたレインボーカラーのAppleロゴは、レインボーカラーの図に置き換えられています。
 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 
また、出資を呼びかけるKickStarterの案内文でも、「Apple」の名前や製品名を一切出さずにメッセージを伝えています。

最初のコンピュータを覚えていますか?初めてGUIを使った時のことは?カラフルなデスクトップを目にした時のことは?初めてのMP3プレーヤーのことは?初めてのスマートフォンのことは?
 
あなたが何歳であっても、これらの製品はあなたの生活に何らかの影響を与えているはずです。そして、これらの製品は全て、人々に愛される一つの企業が送り出したものなのです!

 
ちなみに、ホヨス氏が運営するThrowboyは、2012年にスティーブ・ジョブズ氏にそっくりなぬいぐるみ「iCEO」を限定発売して話題となっています。
 
Throwboy 「iCeo」Macworld Australia
 

1つ約4300円からの出資で入手可能

「The Iconic Pillow Collection」の出資受付は9月15日で締め切られます。
 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 
本稿執筆時点では、1つ39ドル(約4,300円)から、5つセットなら195ドル(約21,000円)の出資で入手可能です。
 
発送予定は2019年2月と案内されており、日本を含む世界各国への発送に対応しています。
 
The Iconic Pillow Collection Throwboy Kickstarter
 
部屋に歴史的存在のApple製品を置きたい方は、Kickstarterをチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

 
 
Source:Kickstarter
Photo:Macworld Australia
(hato)

MacとAirPodsを簡単接続、バッテリー残量も確認できる無料アプリが公開

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Battery Stats for AirPods
 
MacのメニューバーからAirPodsを簡単に接続し、バッテリー残量を詳細に確認できるアプリ「Battery Stats for AirPods」がリリースされました。Mac App Storeから無料で入手可能です。

MacでAirPodsを使うのには少し不便なことも

Battery Stats for AirPods」は、Appleの完全ワイヤレスイヤホン、AirPodsをMacで活用するのに便利なアプリです。
 
AirPodsは、iPhoneだけでなくApple WatchやMacと接続を切り替えて利用できるのが魅力です。
 
通常、iPhoneなどからMacに接続を切り替えるとき、メニューバーのボリュームアイコンをクリックして切り替える必要があり、MacではAirPodsのバッテリー残量はアイコンで表示されるだけで、iPhoneでの利用と比べて少し不便です。

MacのメニューバーからAirPodsに簡単接続!

「Battery Stats for AirPods」は、Mac App Storeから無料でインストールできます。動作には、macOS 10.12 Sierra以上のmacOSが必要です。
 
Battery Stats for AirPods
 
関係アプリの紹介が表示されるので、一番下の「Get Started」をクリックするとアプリが起動します。

バッテリー残量の警告音設定、MacとAirPodsの接続が簡単!

設定画面では、バッテリー残量が少なくなると警告音が鳴るように設定できます。バッテリー残量が何%になったら警告音を鳴らすかを左右それぞれに設定することも可能です。
 
Battery Stats for AirPods
 
メニューバーから「Connect to(ユーザー名)のAirPods」をクリックするだけで、AirPodsとの接続/接続解除が簡単にできます。
 
Battery Stats for AirPods
 
バッテリー容量も、充電ケース、左右のAirPodsそれぞれを確認できます。
 
Battery Stats for AirPods
 
MacでもAirPodsを活用したい方は、「Battery Stats for AirPods」をチェックしてみてください。
 
 
Source:Mac App Store via AAPL.ch
(hato)

米Apple、フィッシング詐欺の見分け方や注意点をまとめた動画を公開

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Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
Appleは、フィッシング詐欺の被害を防ぐための注意喚起動画「How to identify, avoid, and report phishing」(フィッシングを見分け、被害を防ぎ、報告する方法)を公開しました。

巧妙化するフィッシング詐欺

Appleからのメールを巧妙に装って、ユーザーのApple IDやパスワードや個人情報を盗み出すフィッシング詐欺は、日本国内でもたびたび発見されています
 
米Appleが、Apple Supportの公式YouTubeアカウント公開した動画「How to identify, avoid, and report phishing」では、フィッシングの見分け方や被害を防ぐ方法、そしてフィッシングメールをAppleに報告する方法がまとめられています。
 
Apple Supportが公開している、簡潔にiPhoneなどの使い方を紹介する動画のシリーズとは異なり、詳細にフィッシング詐欺の注意点を伝えています。

あなたのお金や個人情報が狙われている!

フィッシングは詐欺の一種です。Appleなど実在する企業を装って、被害者の社会保障番号、銀行口座情報、パスワードなどを盗もうとします。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
それらの情報は、あなたのお金や個人情報、あるいはその両方を盗むのに使われます。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
フィッシングは、送りつけられてくるメール、電話、SMSメッセージでやって来ますが、本物から届くものではありません。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 

怪しいメールに気づくための3つのポイント

気をつけるべきポイントは、
 

  • 相手を特定しないあいさつ
  • おかしな文法
  • あなたの情報を求める、偽物のWebサイトへのリンク
  •  

です。
 
しかし、フィッシングと見分けにくいものもあります。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 

リンクや添付ファイルを開かない、個人情報を入力しない

もし、怪しいメールが届いたら、もしメールやWebサイトが本物のように見えても、
 

  • 絶対にリンクをクリックしない
  • 絶対に添付ファイルを開かない
  • 絶対にあなたの情報を提供しない

 
よう、注意してください。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
Appleが、あなたのことを尋ねるメールやSMSを送ることは絶対にありません。

Webの怪しいポップアップにも注意!

フィッシング詐欺は、Webサイトにも現れます。
 
お金や特別な賞品が当たったというポップアップが表示されることがあります。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
また、iOSやmacOSからのメッセージを装い、あなたのデバイスについての警告を表示し、偽物の番号に電話させたり、不正なアプリをインストールさせようとするものもあります。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 

Apple ID情報の変更はリンクではなく「設定」アプリで

もし、こうしたメッセージが表示され場合、フィッシング詐欺の被害を防ぐための方法をご案内します。
 
まず、すべてのウィンドウを閉じてください。
 
Apple IDとパスワードなどの情報を変更する場合は、リンクをクリックするのではなく、iOSの「設定」アプリやmacOSのシステム環境設定から、直接変更してください。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
Webで変更する場合には、正しいURL(appleid.apple.com)であるかを確認してください。Safariなら、URLバーに鍵のマークが表示されます。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 

フィッシングメールが届いたらAppleに転送を

もし、Appleを装ったフィッシングメールを目撃した場合には、 reportphishing@apple.com に転送してください。
 
Apple フィッシング 注意喚起 動画 YouTube
 
米Appleが公開した動画はこちらです。フィッシング詐欺は巧妙化しています。ご注意ください。
 

 
Appleは、日本語版のサポートページで「iTunes Store からの正規のメールを識別する」や、「フィッシングメール、ウイルス感染の偽警告、偽のサポート電話などの詐欺に遭わないようにする」といったWebページを公開し、具体的な対策方法を紹介しています。
 
Apple Japan サポート 「フィッシングメール、ウイルス感染の偽警告、偽のサポート電話などの詐欺に遭わないようにする」
 
この機会にぜひご確認ください。
 
 
Source:Apple Support/YouTUbe
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Apple、製造コスト削減のためサプライヤーの切り替えを加速

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iPhone X iFixit
 
Appleが、iPhoneやMacに使用する部品類のサプライヤーを、低価格での納入に対応する中国企業へと切り替える動きを進めているようです。一方、高度な独自技術を持つ企業は強気の見通しを持っており、独自技術の有無が明暗を分けることになりそうです。

製造コストの引き下げを進めるApple

Appleが主要製品であるiPhoneやiPad、Macなどの部品類を発注するサプライヤーとして、中国企業が台頭し、台湾企業は受注獲得が減少している、と台湾メディアDigiTimesが報じています。
 
同メディアによると、近年のAppleは、これまでのハイエンド製品市場中心のマーケティング戦略を転換しつつあり、製造コスト削減を強化しているそうです。
 
そのため、これまで高い製造技術が評価されてきた台湾企業ではなく、低価格が売りの中国メーカーがサプライヤーとして採用されることが増える傾向にあります。
 
Appleからサプライヤーに対するコスト引き下げの要求は、2016年頃に表面化しており、一部のサプライヤーからは反発も出ていました

iPhoneやMacBook用バッテリー失注で他分野に進出

台湾のバッテリーメーカーSimplo Technologyは、iPhoneやMacBook用バッテリーを納入していましたが、Appleは調達先を中国のDesay Battery TechnologyやSunwoda Electronicに切り替えました。
 
そのため、Simplo Technologyは電動自転車やデータセンターのバックアップ用バッテリー市場に転向し、現在は電動自転車用バッテリーで世界2位のメーカーになっています。

高度な独自技術持つ企業は強気

一方で、iPhoneやMacBookの金属製筐体を製造するサプライヤーとして知られるCatcher Technologyのアレン・フン会長は、「金属製筐体の製造には高度な技術が必要で、参入障壁がかなり高い。脅威になる企業はほとんどないだろう」と泰然と構えています。
 
AppleはMacBook用筐体の調達先の一部を、Catcher Technologyから中国企業Everwin Precision Technologyに変更しましたが、Catcherは中国ブランドの高価格製品用の受注も獲得できている、とのことです。

中国企業と真っ向勝負する台湾企業も

一方、中国企業との直接対決に乗り出す台湾企業もあります。
 
Appleのスマートスピーカー、HomePodなどの組み立て担当するInventec Appliancesは、2018年末までに中国の南京や上海にある工場の規模を拡大し、製造品質と製造効率の高さを武器に中国企業と戦う方針と伝えられています。

日本企業も淘汰される可能性

DigiTimesの報道は、台湾と中国のサプライヤーに関するものですが、日本企業も他人事では入られません。
 
2017年末に公開された、Appleへの収益依存度が高い企業ランキングには、ジャパンディスプレイ、日本航空電子工業、シャープなどの日本企業の名前も並びます。

 
 
Source:DigiTimes
(hato)

Windows 95がアプリに?macOSやLinux上で動作可能

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Windows 95といえば、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の改善やネットワーク機能の強化、マルチウィンドウシステムの採用により、世界的に広く普及したOSとして知られています。このWindows 95が、なんとアプリとして復活しました

macOS上でWindows 95が動く!

Slack所属の開発者フェリックス・リーセンバーグ氏が、ソフトウェア開発プラットフォームGithubで公開しているこのアプリは、macOS、Windows、Linux上で動かすことができます。
 
アプリ内ではWordpad、MS Paintが動くだけでなく、80年代に登場したパズルゲーム「マインスイーパ」もプレイすることができます。ただ残念ながらInternet Explorerは、起動はしますが、ページを読み込むことはできません。

1995年8月24日に発表されたWindows 95

ダウンロードサイズは129MB、消費メモリは約200MBとリソースもあまり使わないので、Windows 95の思い出に浸りたい方はぜひお試しを。
 
1995年8月24日は、MicrosoftがWindows 95を発表した日でもあります。

 
 
Source:Felix Rieseberg/GitHub via The Verge
(lunatic)


キーボードも画面表示!「MacBook Pro Touch」のコンセプト動画

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MacBookTouch ConceptsiPhone YouTube
 
タッチスクリーン式キーボードを搭載した「MacBook Pro Touch」をイメージしたコンセプト動画が公開されました。

タッチ式キーボード搭載の「MacBook Pro Touch」

MacBook Pro Touch」のコンセプト動画を公開したのは、iPhoneなどのコンセプト動画を数多く公開するYouTubeチャンネル、ConceptsiPhoneです。
 
「MacBook Pro Touch」は、キーボードがタッチスクリーンになっているのが最大の特徴です。
 
起動すると、上下のディスプレイにAppleロゴが表示されます。
 
MacBookTouch ConceptsiPhone YouTube
 
少し経つと、下のディスプレイにはキーボードが表示されます。
 
MacBookTouch ConceptsiPhone YouTube
 
タッチスクリーンになったキーボードの上には、大型化したTouch Barが設置され、用途も拡大しています。
 
MacBookTouch ConceptsiPhone YouTube
 
「MacBook Pro Touch」のコンセプト動画はこちらからご覧ください。
 

 

薄いがゴミに弱いバタフライキーボード

Appleは、本体の薄型化のためにMacBookやMacBook Proに採用したバタフライ式キーボードで、小さなゴミがキーの下に入ると正常に動作しなくなる問題を受け、無償修理プログラムを実施しています。
 
2018年に発売された新型MacBook Proでは、キーボードの下にシリコン製のシートが敷かれており、Appleは静音性をアピールしていますが、ゴミ対策の目的もあると説明しています。

Apple、画面表示キーボードの打鍵感再現で特許申請

ディスプレイにキーを表示する方式のキーボードは打鍵感がないのが欠点ですが、Appleはディスプレイに表示されたキーボードをタイプすると本物のキーのような感触を再現する技術の特許を申請したことが分かっています。
 
Appleが特許を申請・取得しても製品化されるとは限りませんが、今回公開されたコンセプトデザインのようなMacBookが製品化される日が来るかもしれません。

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
(hato)

Appleサポート、2ファクタ認証に関する動画を公開

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2ファクタ認証
 
Apple Japanは26日、二重のセキュリティでApple IDを保護する「2ファクタ認証」に関するサポート動画を、YouTube公式チャンネルで公開しました。

2重のセキュリティで保護


 
Appleの2ファクタ認証とは、Apple IDを二重のセキュリティで保護する認証方式です。
 
2ファクタ認証を設定すると、新しいデバイスでサインインする際は通常のパスワード入力に加えて信頼済みのデバイスに表示される6桁の確認コードが求められます。
 
これにより、万が一パスワードを他人に知られても、自分が信頼したデバイスのみでアカウントにアクセスできるようになるため、アカウントが乗っ取られる可能性は低くなります。
 
一度サインインに成功したデバイスは、完全にサインアウトする、デバイスの全情報を消去する、セキュリティ上の理由からパスワードを変更する必要がある場合を除き、確認コードを再度求められることはありません。
 
2ファクタ認証は、iOS9とOS X El Capitan以降を搭載したiOS端末で利用可能です。
 
詳しい設定方法については、「Apple IDを2段階の認証「2ファクタ認証」で保護する」で解説しています。

2ファクタ認証はあまり浸透していない

Appleも推奨する2ファクタ認証ですが、米インディアナ大学ブルーミントン校が同校のITに詳しい500人の学生を対象に実施した調査では、学生たちは2ファクタ認証を理解しているにも関わらず、その重要性を認識していないことが判明しています。
 
また、昨年11月にDuo Labsが行った調査では、半数以上は「2ファクタ認証を聞いたことがない」と回答しており、多くのユーザーはパスワード入力のみで十分と考えているようです。
 
 
Source:YouTube
Photo:Apple
(kotobaya)

macOS Mojave、tvOS 12の各ベータ9が公開

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Apple公式 macOS Mojave
 
Appleは現地時間8月27日、開発者向けにmacOS Mojaveベータ9、tvOS 12ベータ9をそれぞれ公開しました。
 
前バージョンであるベータ8のリリースから、1週間での公開となっています。なおどちらのベータ9についても、ベータ8からの目立った機能変更は報告されていません。

macOS Mojaveの新機能

macOS Mojaveでは、システム全体に適用されるダークモードが導入されるほか、時間帯に応じて変化するダイナミックデスクトップが利用可能となります。
 
また「Stacks」機能によりデスクトップ上のファイルが整理しやすくなり、「Finder」機能が向上、新しいスクリーンショットおよび画面録画機能が追加されます。
 
なおiOS12およびmacOS Mojaveの新機能として発表されていた、最大32人まで同時利用可能なグループFaceTime機能については、macOS Mojaveの正式公開時ではなく、後日ソフトウェアアップデートによって提供される見通しです。

tvOS 12の新機能

tvOS 12では、Apple TV 4KでDolby Atmosオーディオのコンテンツが利用可能となります。
 
また空撮スクリーンセーバーが新しくなり、国際宇宙ステーションによる宇宙からの地球の映像が楽しめるようになります。Siriリモートを使えば、撮影地の説明を見ることが可能です。
 
なお同じ日に、iOS12のベータ11およびパブリックベータ9も公開されています。

 
 
Source:9to5Mac(1),(2)
(lunatic)

Intel、第8世代CPUを発表!今秋の次期MacBook Airに搭載?

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Intel 第8世代 CPU
 
Intelは現地時間8月28日、ラップトップ向け第8世代CPU「Amber Lake」と「Whiskey Lake」を発表しました。MacBookやMacBook Airの次期モデルへの搭載が見込まれています。

「Amber Lake」は次世代12インチMacBookに搭載か

Intelが発表した第8世代のYシリーズ「Amber Lake」は、薄型ラップトップ向けプロセッサで、現在の12インチMacBookシリーズに搭載されているCPUの後継モデルにあたります。
 
この秋の発表が見込まれる次期12インチMacBookは、「Amber Lake」プロセッサを搭載する見通しです。
 
「Amber Lake」プロセッサについてIntelは、高速Wi-Fi接続やLTE通信に対応し、処理性能向上と省電力を両立した、と説明しています。

「Whiskey Lake」は次世代MacBook Airに搭載?

ミッドレンジモデルと位置付けられる第8世代Uシリーズ「Whiskey Lake」プロセッサは、次世代MacBook Airに搭載される可能性が高そうです。
 
Intel 第8世代 CPU Uシリーズ Whiskey Lake
 
「Whiskey Lake」プロセッサは、現在より最大12倍高速なGigabit Wi-Fiが利用できるほか、最大10Gbpsの転送速度を持つ第2世代USB 3.1もサポートします。
 
また、AmazonのAlexaやMicrosoftのCortanaといった音声アシスタントにも対応します。

新CPU搭載のMacBook Air後継モデル、発売は今秋か?

Intelは、「Amber Lake」と「Whiskey Lake」を搭載したラップトップ製品は、今秋から市場に出るだろうと発表しています。
 
Appleは、MacBook Airの後継モデルとなる13インチRetinaディスプレイを搭載した低価格ラップトップの発売を計画していると言われており、同モデルには「Whiskey Lake」が搭載されると考えられます。
 

 
 
Source:Intel, MacRumors, The Verge
(hato)

Apple、2012年版MacBook Airを修理期間延長プログラムに追加

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macbook_air_13_2012
 
Appleは、修理期間を延長する試験的なプログラムに、11インチおよび13インチMacBook Air(Mid 2012)を追加し、全世界で展開する模様です。

通常よりも2年間修理期間を延長

米メディアMacRumorsが入手した、Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダに配布された内部文書によると、11インチおよび13インチMacBook Air(Mid 2012)は、8月31日にAppleのビンテージ製品のリスト入りする見通しです。
 
通常であれば、ビンテージ製品リストに追加された製品は、一部の例外を除き、ハードウェアサービスが受けられなくなります。しかしAppleは上記2モデルのMacBook Airを、このほど立ち上げた試験的な修理プログラムに追加し、リスト入り後も継続して修理を受けられるようにするようだ、と同メディアは報じています。
 
内部文書においてAppleは、11インチおよび13インチMacBook Air(Mid 2012)は、2020年8月31日まで全世界のApple StoreおよびApple正規サービスプロバイダで、修理を受けることができると述べており、これは通常と比べ2年間の延長を意味します。
 
なお米国と日本においては、郵送での修理依頼も受け付けるとのことです。
 

2月から米国でスタートした修理期間延長プログラム

Appleは今年2月から、オブソリート製品となった21.5インチおよび27インチのiMac(Mid 2011)の継続修理を行う試験的プログラムを実施しています。しかし実施しているのは米国およびトルコのみで、今回のMacBook Airで初めて全世界へと拡大したことになります。
 
また21.5インチおよび27インチのiMac(Mid 2011)の継続修理について、当初は2018年8月31日までと設定されていましたが、現在は2019年1月1日まで延長されています。ただし米国とトルコのみという条件は変わっていません。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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